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レビュー

2022/12/11

2024/01/14

軽量でコスパが良いツールボトル。PWTの「TBT350」

軽量でコスパが良いツールボトル。PWTの「TBT350」

ツールボトルはサイクリングで必要になる様々な道具を収納できる便利なアイテム。たくさんのツールボトルが各社から販売されていますが、その中からPWTのTBT350を購入して1年が経過しました。

ここでは製品の特長や、使ってみた感想などをお伝えします。どのツールボトルを購入しようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

目次

ファーストインプレッション

外観

製品の外観はこんな感じ。マット仕上げでどんなバイクにも合いそうな外観です。

ジッパーをあけた様子が以下。メッシュ素材が貼られているおかげで、ジッパーを開けたときに中身が落ちにくくなっています。

サイズ感

内径は縦が約19cn、横が約6.5cmです。

縦
 横

重量

中に何も入れない状態での実測は約95gでした。100gを切っていれば十分軽量であるといえると思います。

ボトルケージに差し込んでみる

実際にボトルケージに差し込んでみるとこんな感じ。ボトルケージとツールボトルの相性によっては差し込めない場合がありますが、問題なく使用できています。

使用しているボトルケージはELITEのLEGGERO CARBON。超軽量なボトルケージです。

必要十分な収納力

使ってみてよかったのは、サイクリングで最低限携帯したいと思う道具をすべて収納できることです。

普段自分が使っているTBT350の中身はこんな感じになっています。

この中身をすべて外に出した様子がこちら。

道具の内訳は以下の通り。パンク修理に最低限必要な工具はすべて収納できています。

  • ポリ手袋
  • ワイプオール1枚(シーラントをふき取るため)
  • 予備のチューブ2つ
  • バルブコアツール
  • タイヤグライダー
  • 六角レンチ
  • 携帯空気入れ + 延長チューブ

YKKのファスナーが頑丈

以前使っていたツールボトルは半年も経たないうちにファスナーが壊れてしまったので、ファスナーが頑丈なツールボトルを探していました。TBT350は品質に定評のあるYKKのファスナーを採用しているということで、この点は問題ないだろうと思い購入を決めました。

実際使ってみると、開閉時の動きが非常にスムーズです。購入から1年が経過した今でもファスナーが壊れる気配はありません。

まとめ

PWTのTBT350を1年使用したレビューをお届けしました。

Amazonでの実売価格は約2000円。他のツールボトルと比較すると安く、性能を考えればコスパに優れた製品と言えると思います。仮に今使っているTBT350が壊れた場合、またリピートしようと思うくらい気に入っています。

この記事が参考になれば嬉しいです。