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レビュー

2023/01/08

2024/01/14

超軽量ボトルケージ。ELITEのLEGGERO CARBONをレビュー

超軽量ボトルケージ。ELITEのLEGGERO CARBONをレビュー

ELITE(エリート)から販売されている超軽量なカーボン製ボトルケージ「LEGGERO CARBON(レジェロ カーボン)」のレビューをお届けします。ロードバイクの重量を1gでも軽くしたいと考えている方には非常におすすめなボトルケージです。

LEGGERO CARBONと相性のいいボトルとツールボトルも合わせて紹介します。ボトルケージ選びの参考になれば嬉しいです。

目次

外観

こちらがELITEのLEGGERO CARBON。カラーはマットブラックの1色のみです。

LEGGERO CARBON

両サイドに小さなロゴがあるだけのシンプルなデザインで、どんなロードバイクにも合わせやすいです。

LEGGERO CARBON ロゴ

実際にロードバイクに取り付けてみるとこんな感じ。ロードバイクのカラーもブラックなため統一感があります。もちろんブラック以外のロードバイクに取り付けても問題ないでしょう。

LEGGERO CARBON 取付

超軽量

LEGGERO CARBONの最大の特徴が超軽量であること。実測重量はわずか18gでした。

LEGGERO CARBON 重量

アルミ製のボトルケージでは重量が50gを超えるものがほとんどです。それらと比較するとかなりの軽量化が期待できます。

お求めやすく高品質

LEGGERO CARBONのAmazonでの販売価格は約4,000円前後(記事執筆時点)。これはノーブランドの中国製カーボンボトルケージと比較するとやや高価ですが、決して手が届かない価格ではありません。

この価格でプロが使用する高品質なボトルケージが手に入る、と考えれば購入する価値があります。

FLYボトルとの相性が抜群

LEGGERO CARBONは、同じくELITEが販売している超軽量ボトル「FLYボトル」と併せて使用するのがおすすめ。ボトルの抜き差しが非常に行いやすいです。

FLYボトル

ツールボトルは差し込めない場合があるかも

LEGGERO CARBONはループ形状になっているため、ツールボトルのサイズがループの内径を超える場合は差し込めない場合があります。ループ部分は固いながらもわずかに変形するので、サイズが多少合わなくても差し込むことは出来そうです。

私が使用しているツールボトルはPWTのTBT350で、これは以下のようにLEGGERO CARBONに問題なく差し込むことができます。

PWT TBT350

まとめ

超軽量なボトルケージ ELITE LEGGERO CARBONを紹介しました。

ノーブランドのボトルケージと比較すると少し高価ですが、価格に見合う価値のあるボトルケージです。軽くて高品質なボトルケージを探している方にはおすすめできるアイテムです。

この記事で紹介したボトルとツールボトルは以前にレビューしています。関連記事にリンクを貼っておくので、興味があれば参考にしてみてください。