2023/01/08
2024/01/14
超軽量ボトルケージ。ELITEのLEGGERO CARBONをレビュー
![超軽量ボトルケージ。ELITEのLEGGERO CARBONをレビュー](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/276b6ba2ec644811b52d18f96585e9b4/20230108_eyecatch.jpg)
ELITE(エリート)から販売されている超軽量なカーボン製ボトルケージ「LEGGERO CARBON(レジェロ カーボン)」のレビューをお届けします。ロードバイクの重量を1gでも軽くしたいと考えている方には非常におすすめなボトルケージです。
LEGGERO CARBONと相性のいいボトルとツールボトルも合わせて紹介します。ボトルケージ選びの参考になれば嬉しいです。
目次
外観
こちらがELITEのLEGGERO CARBON。カラーはマットブラックの1色のみです。
![LEGGERO CARBON](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/b83b195c923a4ed58f89ae490dc7e984/20230108_1.jpg)
両サイドに小さなロゴがあるだけのシンプルなデザインで、どんなロードバイクにも合わせやすいです。
![LEGGERO CARBON ロゴ](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/bcd7c8fc78dc46138e4b82d13f0e0609/20230108_2.jpg)
実際にロードバイクに取り付けてみるとこんな感じ。ロードバイクのカラーもブラックなため統一感があります。もちろんブラック以外のロードバイクに取り付けても問題ないでしょう。
![LEGGERO CARBON 取付](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/5b1827acaf6e414e8b126a1d17803a81/20230108_4.jpg)
超軽量
LEGGERO CARBONの最大の特徴が超軽量であること。実測重量はわずか18gでした。
![LEGGERO CARBON 重量](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/0b9d7c346ecd46fb90eb0baeb23c97e2/20230108_3.jpg)
アルミ製のボトルケージでは重量が50gを超えるものがほとんどです。それらと比較するとかなりの軽量化が期待できます。
お求めやすく高品質
LEGGERO CARBONのAmazonでの販売価格は約4,000円前後(記事執筆時点)。これはノーブランドの中国製カーボンボトルケージと比較するとやや高価ですが、決して手が届かない価格ではありません。
この価格でプロが使用する高品質なボトルケージが手に入る、と考えれば購入する価値があります。
FLYボトルとの相性が抜群
LEGGERO CARBONは、同じくELITEが販売している超軽量ボトル「FLYボトル」と併せて使用するのがおすすめ。ボトルの抜き差しが非常に行いやすいです。
![FLYボトル](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/e2317f081fdf436ca204068e9e52acc0/20230107_1.jpg)
ツールボトルは差し込めない場合があるかも
LEGGERO CARBONはループ形状になっているため、ツールボトルのサイズがループの内径を超える場合は差し込めない場合があります。ループ部分は固いながらもわずかに変形するので、サイズが多少合わなくても差し込むことは出来そうです。
私が使用しているツールボトルはPWTのTBT350で、これは以下のようにLEGGERO CARBONに問題なく差し込むことができます。
![PWT TBT350](https://images.microcms-assets.io/assets/882dd99d690b4243ada7b503e815f165/a5f6305b2bfb452596f6bc1a136b40c7/20230108_5.jpg)
まとめ
超軽量なボトルケージ ELITE LEGGERO CARBONを紹介しました。
ノーブランドのボトルケージと比較すると少し高価ですが、価格に見合う価値のあるボトルケージです。軽くて高品質なボトルケージを探している方にはおすすめできるアイテムです。
この記事で紹介したボトルとツールボトルは以前にレビューしています。関連記事にリンクを貼っておくので、興味があれば参考にしてみてください。